バンフ
カナディアンロッキー
ロッキー山脈はカナダのブリティッシュ・コロンビア州最北端から、米国のニューメキシコ州サンタフェの近くまで続く北米最大の山系。
大陸分水嶺にもなっており、文字通り「北米大陸の背骨」。カナダ領内の部分はカナディアン・ロッキーと呼ばれているが、その中にある4つの国立公園と3つの州立公園をまとめ、「カナディアン・ロッキー山脈自然公園群」として世界遺産に指定されている。
ケベック
カジノ・モントランブラン
ロレンシャン高原最大のリゾート地モントランブランには、おしゃれな雰囲気のカジノもある。
カジノへの送迎バスもあるが、景色の素晴らしいゴンドラ利用がベストだ。美しい自然環境に溶け込むようなデザインで、外観に派手さは全くないが、内部はカジノらしい華やかさがある。とはいっても、政府が運営しているだけに雰囲気はいたって健全。500台ほどのスロットマシンと20台ほどのゲームテーブルが並んでいる。18歳以下は入場できないので、若く見られがちな日本人はパスポート持参がおすすめだ。
モントリオール
ノートルダム・ド・ボンスクール教会
ノートルダム・ド・ボンスクール教会は、モントリオールで最も歴史の長い教会の一つ。
旧市街の東端(実際の方位では北端)近くにひっそりと立っている。1657年にこの教会を創設した聖マルグリット・ブルジョアは、1653年に単身でフランスからモントリオールに渡り、移民やファーストネーション(先住民)の人びとのために、この地で最初の学校を開いた。教会の周辺は旧市街の中で、最も18世紀の香りが濃く残っているエリアでもある。
バンクーバー
バンクーバー
穏やかな波がきらめく海と、柔らかな稜線を描く山々に囲 まれた緑濃いバンクーバーは、多様な文化が調和する国際都市。温暖な気候にも恵まれ、滞在型の旅にもおすすめ。
カナダの西海岸、バンクーバーは北米で最も日本に近い大都市だ。北国のイメージの強いカナダだが、暖流の影響で冬も過ごしやすく、春も早い。夏は海から爽やかな風が吹き、湿気をほとんど感じさせない。